Latex での型取り

実はLatexという素材については殆ど知らなかったのですが、youtubeで型取りの動画を検索すると海外のものが多くヒットします。

基本的には天然ゴム素材です、原型に塗布して放置すると固まり、それが型となります。

これを良く見かけるのが、トム・クルーズ主演のスパイアクション映画のミッションインポッシブルで変装メイクの道具として使われています、この映画の中では変装相手の顔の型をこれで取っています、次にその型にLatexを薄く吹き付けてそちらを自分の顔に接着してメイクするという方法です。

この映画の変装はフィクションですが、顔にLatexを使ってメイクというのはマイケル・ジャクソンのスリラーのモンスター達が有名です。猿の惑星やスター・ウォーズシリーズの奇っ怪な宇宙人たちもこの方法で制作されています。

amazonでは価格は1kg 3000円ほどです、シリコンと比べると少し安いという印象でしょうか、

シリコンとの違いは凝固剤を使いませんので保管方法が悪いと固まってしまい使えなくなるということです。

AMAZONでのLatex商品の評価が殆どないことやAMAZON以外で探すことが結構難しかったりすることから考えると日本ではメジャーな型取り素材ではないようです。

私は型取りと言うよりこれで原型を作ってみたいと思ったのでネット検索していたのですが参考になるような資料
はありませんでした

今回の使用目的は薄いゴム素材で中空な原型をつくり空気を入れたり抜いたり出来るという条件がクリアできることです。つまり厚手のゴム風せん型をイメージしています。

さてどうやって作ろうかな・・・

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