素材に目を向けよう

革や布、金属、木、プラスチック、土、紙 等ハンドメイドの素材はとても幅広い、

多くのハンドメイドはこの素材やパーツを調達することから始まります。

布や木材、金属のパーツ等の材料を買いに専門店を探して回り、時に気に入った掘り出し物を見つけ出すというのもハンドメイドホビーの醍醐味でもあります。

ビーズアクセサリの世界では、遠くはヨーロッパまでアンティーク素材を探しに行かれる作家もいると聞いています。

そして購入した素材を元に自身のアイデアを盛り込んでオリジナリティを生み出していくわけです。

ここで提案です、

オリジナリティを追求するなら、いっそ素材やパーツから創りだしてみてはどうだろうかということ。

例えば市販には無い柄をデザイン&染色でつくればそれこそ世界に一つの布が作れます。

特に猫をあしらた柄は多くの雑貨に使われていますが、実は人気の柄は品不足なんです。

アクセサリのパーツとして重宝されるチャームというアクセサリがありますが、錫の合金や真鍮などで作られています。これなども小ロットから制作してくれる会社があります。

もっと変わったところだと 廃盤のレコードに曲げ加工をしてオブジェを作っている人がいるそうですが、こんな人に曲げ加工を依頼して材料を供給してもらえば、それこそ世界に一つの作品が世に出せます。

デザイナーは是非チャレンジしてはどうでしょう、確かに染めや、型つくりにはそれなりの資金や技術が必要ですが、
いまはクラウドファンディングというものもあって、デザインが気に入れば製品になる前から商売ができる時代です。

自分がデザイナーでないなら、デザイナーもネットで探せます。

ちょっと視点を変えるだけで可能性が広がってきます。

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